茶々亭はなれ

仙台や故郷佐渡のこと、趣味の音楽、うんちくなどをフォト日記でご紹介。オリジナル曲もアップしていきます。


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瑞鳳殿~仙台まちあるき

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< 涅槃門 ① >

先日 風薫る新緑の仙台都心部経ケ峯(仙台市青葉区霊屋下)にある
伊達政宗公(1567~1636年)を祀る霊屋(おたまや/霊廟)「瑞鳳殿(ずいほうでん)」を訪ねてきました


政宗の後を継いだ第二代藩主・伊達忠宗は
正宗の遺言に従い 1637年(寛永14年)政宗の霊屋を建立し 「瑞鳳殿」と命名
瑞鳳殿は 本殿・拝殿・唐門・御供所・涅槃門からなり 桃山文化の華麗な建築を誇っています


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園内には 「瑞鳳殿」のほか 二代藩主・伊達忠宗公(1599~1658年)を祀る「感仙殿」
三代藩主・伊達綱宗公(1640~1711年)を祀る「善応殿」などがありますが
第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)7月10日 米空軍による仙台空襲を受け 一連の建物は総て焼失し
現在の建物は 1979年(昭和54年)以降再建されたものです


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< 涅槃門 ② >

「涅槃(ねはん)」とは 煩悩を取り払った悟りの境地となる状態を意味します
瑞鳳殿の入り口となる涅槃門は 樹齢数百年の青森檜葉を用い 豪華な飾り彫刻が施されています


〓〓〓 瑞鳳殿 ZUIHODEN 〓〓〓

瑞鳳殿は 仙台藩祖・伊達政宗公の霊屋
1979年(昭和54年)に再建され 2001年(平成13年)の改修で柱には彫刻獅子頭を
屋根には竜頭瓦を復元し 創建当時の姿が蘇りました

政宗公は 東北南部を中心に諸勢力を平定し 世に「独眼竜正宗」の異名を轟かせ
江戸時代になると 伊達62万石の藩祖として 産業・経済・文化の振興をはかりました


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経ケ峯一帯は 伊達家の霊城として長年にわたり 一般人の立ち入りが禁止されていため
藩政時代そのままの自然環境が保たれ 動植物の生態も貴重なものが見られるといいます


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みごとな装飾は 眺めるほどに発見があり 興味深い
文様の中には蝶が隠されていると言い これを探してみるのも楽しみの一つ


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〓〓〓 感仙殿 KANSENDEN 〓〓〓

感仙殿は 二代藩主・伊達忠宗公の霊屋
1985年(昭和60年)に再建され 2007年(平成19年)の改修で彫刻獅子頭の復元が行われました

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忠宗公は 政宗公の治世を引き継ぎ 法治体制の確立を進め
新田開発や治水 港湾の整備など産業・経済の振興をはかり
領内の安定に尽力し 藩の基礎固めを成し遂げました


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〓〓〓 善応殿 ZENNODEN 〓〓〓

善応殿は 三代藩主・伊達綱宗公の霊屋
1985年(昭和60年)に感仙殿とともに再建され 2007年(平成19年)の改修で鮮やかな極彩色となりました


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綱宗公は 幼い頃から芸術的な才能に長けており
19才から2年ほどの治世の後 故あって幕府から逼塞隠居を命じられるが
その後の生涯は 書画・蒔絵などに天分を発揮し 優雅な余生をおくったと言われています



仙台駅からのアクセスは タクシーで約10分
市内観光スポットを循環する「るーぷる仙台(バス)」で15分ほどで行けます

瑞鳳殿の観覧券に描かれている「1862年(文久2年) 仙台城下絵図の一部」
藩政期の仙台の街の様子 右手に瑞鳳殿と仙台城が見え
広瀬川を挟んで左手にには仙台の街並みが広がっています(齋藤報恩館蔵)


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~ 入りそめて くにゆたかなる みぎりとや 千代とかぎらじ せんだいのまつ ~

正宗公が仙台に居城を移した時に詠まれたもの
もともとこの地は 千代(せんだい)と言いましたが この和歌では「千代(ちよ)と限らじ」と詠み
後の「せんだい」にかけて 「千年の世といわず永年に栄あれ」との願いをこめており
現在の「仙台」の起源となっています



今日もお出でいただき ありがとうございました






●所在地/青葉区霊屋下
●施設/駐車場・無料(瑞鳳殿)
●拝観料/大人550円、高校生400円、小中学生200円
●休館日/12月31日~1月1日
●問合せ先/TEL 022-262-6250

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(出典:(財)瑞鳳殿発行パンフレット、同HP、wikipedia) 




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テーマ 行ってきました!    ジャンル 日記



 

Comments

Edit
ココ、3年前に一家でお邪魔しました、

見事な色遣いを前に

“派手”さというより妙な落ち着きをなぜか感じました

思わず黙っちゃっいましたよ


仙台の起源

そういうことでしたかぁ。
Edit
改修されたとしてもさすが伊達さんは凄いですね。
建造物の素晴らしさといい写真がとにかく素晴らしいですねぇ。
これは少しレタッチしてますか?
石畳のゆるい階段の写真いいです。
仙台は千代より永年栄えるようにですか、なるほど。
行ってみたくなりまた。
Edit仙台駅からのアクセスは タクシーで約10分
なんと!!!
そうなんですか!!!
なにぶん、こないだの旅は強行軍すぎました。
すばらしいです。
行けば・・よかった・・です。
Edit
こんにちは
いつもどうもありがとうございます♪

すごいですね~
立派な建物で、カラフルで鮮やかで
中国や台湾にありそうな感じがします
ぜひ見てみたいものです♪

またよろしくお願いいたします♪
Edit
こんばんはー
仙台には、3年前の年末に家族旅行で出かけ、瑞鳳殿も見てきましたよ!
黒の壁に瀟洒な装飾が施されていて、あまりの綺麗さに本当にびっくりしました。また、仙台にお出かけしたいです、あっ、そういえばループル利用しましたよ\(^o^)/
Edit
凄く色鮮やかな建物ですね~!
何だか異世界というか、夢の中の空間みたいというか…
とても惹きこまれました!
Edit行かなくちゃ!!
以前の記事にも同じようなコメントを書いてしまっていたか?とおもいますが・・・

20年以上、仙台に住んでいたのに観光名所は行ってない所が多いです(。>0<。)

記憶に残っていないだけで、小学校などの遠足で「瑞鳳殿」は行ったことがあるのかもしれませんが・・・
記憶にないのですから、今度実家に行く時には是非、行かなくっちゃ!!

こんなにキレイに装飾された建物だったんですね・・・

Edit
こんばんわ*

ただただ凄いです!!
間近でみると、なおのことでしょうね。

日光東照宮に一度だけ行ったことがありますが、それとまた違った重厚さを感じます。

一度でいいから行ってみたいです。

  
Edit
e-316 ひばり組らん太郎。さん

ご家族でいらしたことがあったんですね。
何と言っても独眼政宗公ゆかりの地ですから、仙台を
訪ねたらここはおさえておかないとね。
Edit
e-315 mu.choro狸さん

初めてこちらを訪ねたのは、再建後間もない頃で、桃山
様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築に圧倒されたも
のですが、今なお当時と変わらない美しさを保っている
のに驚きました。
この日は、天気が良すぎてコントラストが強く、建物部分
が暗めの写真になってしまったため、若干トーンを補正
しています。
Edit
e-315 はなこころさん

仙台駅からだと青葉城址に行く中間点くらいに位置します。
今度こちらにお出でになる機会がありましたら、是非お訪
ねになってみてはいかがでしょうか。
Edit
e-316 スーパーサイドバックさん

おはようございます。
いつもありがとうございます。

現在の建物は、現代工法で再建されたものですが、焼
失前の瑞鳳殿は、江戸時代初期における、桃山様式の
廟建築として国宝に指定されていました。
その豪華絢爛さは、みごとに再現されていますから、一
見の価値は十分あるものと思われます。

こちらにお出でになる機会がありましたら、是非お訪ねに
なってみてはいかがでしょうか。
Edit
e-316 onorinbeckさん

こんばんは。

onorinbeckさんもご覧になったことがおありだったんで
すね。
ここは、都心部に位置していますので、観光の方はもち
ろんのこと、地元の人も気軽に訪れる場所になっていま
す。

るーぷる仙台、まだ乗ったことがありません。今度是非
利用してみたいと思っています。
Edit
e-315 宮碧ちこたさん

桃山様式の遺風を伝える極彩色の豪華絢爛さには、や
はり目を見張るものがありますね。
こちらにお出でになる機会がありましたら、是非お訪ねに
なってみてはいかがでしょうか。
Edit
e-315 mimimamaさん

仙台に住んでいたのに・・・
瑞鳳殿には何度か行っていますが、私もまだまだ知らな
い所が多いですよ。
灯台下暗しとは、よく言ったものです。

こちらは、都心部にありますから、ぜひ、行かなくちゃ!!
ですね。


Edit
e-316 諸星輝々さん

こんばんは。

日光東照宮とは規模的に比較にならないとは思います
が、桃山様式の遺風を伝える廟建築の素晴らしさには、
や はり目を見張るものがあります。

こちらにお出でになる機会がありましたら、是非お訪ねに
なってみてはいかがでしょうか。
Edit
な~るほど、独眼竜正宗の生地は千代なんですね。
やっぱり仙台の先代は勇猛な御仁なんですね。
戦で失明したのかと思っていたら、幼少の頃、高熱で片目を失明したんだそうですけど、
残る片目で幾重なる戦場を戦い抜いてきたとは、剛腕だったんですね。
と同時に戦術、治安には才覚があって仙台の地を平定して
きたと聞き及んでおります。
それだけの知将ですから、家康と同等の霊屋の建立は当然といえば当然なんでしょうね。
Edit
再建、改修とはいえさすが伊達者。
圧倒されますね。

静寂の中の絢爛というか・・

消失していなければ国宝とか重文とかの部類なんでしょうね!
Edit
e-316 matsuyamaさん

かの徳川秀忠も家康同様自分の息子に「政宗を父と思
え」と言ってこの世を去ったといいます。
この逸話ひとつをとってみても、伊達政宗がどれほどの
人物であったかを物語っているような気がします。
Edit
e-316 kissyさん

正宗が亡くなる一ヶ月ほど前に、ホトトギスの初音を聞き
にこの地を訪れ、自ら杖で指し示し、当地を墓所とするよ
う定めたといいます。

焼失前の瑞鳳殿は、事実桃山様式の遺風を伝える豪華
絢爛な廟建築として国宝に指定されていました。
Edit
東照宮より立派だよね
実物より写真の方が凄く素敵に見えるわ
腕がいいなぁ~
゚+.(○´∀`ノノ '`゚チ'`゚チ
Editこんにちは(*^_^*)
今日は瑞鳳殿なんですね
仙台には一度も行ったことがないけれど
もしも行く機会があれば是非立ち寄らせてもらいますね

その時はうちの娘も同伴してもらいます
なんせ
歴史に詳しい「歴女」ってやつですからね
たぶんうちよりも喜んで写真撮りまくるでしょうね

うちの子
今はね、時間を見つけては88ヶ所巡りやってますよ
納経帳見てはニヤニヤしてます

きっと
瑞鳳殿の話しをこっちがふったら、行きたくなって、連れてってもらえるかもですよ
冬のボーナス時を狙ってみようかな?
Edit
e-315 みゆきんさん

ほんと、こちらの極彩色は豪華絢爛そのものですよね。
仙台に引っ越してきた当時に見ただけで、その後何年も
経っているというのに、まったく色あせた感じがなく、驚い
てしまいました。
Edit
e-315 フェイクAKEさん

仙台に住み着いてからン十年が経っているというのに、
いつでも見られるからみたいなのもあって、じっくりと観
光スポットを訪ねてみることがあまりなかったような気が
します。

そんなんで、機会をみながらあちこち廻ってブログでご
紹介していければなどと考えています。

仙台には、スポットを巡回している1日中乗り放題の「る
ーぷる仙台」というレトロ仕立ての観光バスがあり、これ
にも一度乗ってみたいし。

もしも観光でお出でになるのであれば、春夏秋冬それぞ
れに祭や大きなイベントが開催されていますから、日程
を合わせることが出来れば、より一層楽しめると思いま
す。

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