茶々亭はなれ

仙台や故郷佐渡のこと、趣味の音楽、うんちくなどをフォト日記でご紹介。オリジナル曲もアップしていきます。


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Category: 俳句写真   Tags: ---

五月の俳句

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山門を被ひ(おおい)つくせり若楓

俳句を作りに良く行く禅寺の山門が
紅葉の若葉でおおわれていたのを見たときにこの句ができました
季語は「若楓」



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筍(たけのこ)やためらいがちの鍬の先

散歩コースの無人店に筍が沢山並んでいました
ご主人は 傷を付けないように一鍬を慎重に振り下ろした事でしょう
季語は「筍」

掬ひ(すくい)たる水のきらめき麦の秋

近くの田園地帯を歩いていたとき
畔川の水が日をのせてさらさらと流れていたので手を入れてみました
遠くに麦が実っているのが見えました
季語は「麦の秋」


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花茨ここに始まる神田川

夫と井之頭公園を散策していたら水源地のところへ出ました
この水が神田川の水源との看板があり 小さな流れがあの神田川になるのだと思ったら
水ってすごいなと思いました。
季語は「花茨」


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留守がちの交番灯る薄暑かな

留守のことが多い駅前の交番の前を通ったら 電気が点いていたので覗いてみたけれど
やっぱり誰もいませんでした
季語は「薄暑」

自転車の沙弥のまとひし初夏の風

沙弥(正式の僧になっていない男子)が 颯爽と初夏の風の中を自転車に乗って
バスを待っている私の前を通り過ぎたときにこの句ができました
季語は「初夏」


※ 俳句は キャプションを含め いずれも郷さんからお寄せいただいたものです



今日もお出でいただき ありがとうございました






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テーマ 写真日記    ジャンル 日記



 

Comments

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郷さんって、女の方だったのですか?
今まで、男の人の句だと思っていました。

お写真も郷さんのなのですか?

ぴったり、お写真のイメージとあっているものですから・・
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 今年はタケノコが沢山取れたのか?頻繁に貰いました。

 梅雨も見えてきましたね。さぁ!しっかり商売しまひょ!の季節ですわ。

Editなるほど・・・!
沙弥とは、
そんな意味が・・
>正式の僧になっていない男子

半分の寒さ。
わかりますね。
Edit
v-132 くろこ姫 さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
3年前からスタートしているこの俳句写真シリーズは、
関東にお住まいの郷さん(親戚・女性)からお寄せいただく俳句と
自分が撮りためている写真のコラボで構成しています。
こうして写真に句が入るとシーンにドラマ性が出てくるのが不思議です。
Edit
v-132 おデビン さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
タケノコを沢山いただいたようですが
やはり天候の影響なのでしょうか。
旬のタケノコって柔らかくて
アクも少なく上品な味がたまりませんよね。
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v-132 はなこころ さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
はなこころさんもそうですが
語彙が豊富というか色々な言葉をご存知で
自分なんかはなかなかついてゆけません。(涙)
Edit
こんばんはー
郷さんの俳句に茶々さんの写真!素敵なコラボですねー。
郷さんの俳句の内容、茶々さんが教えてくれるから、わかりやすいです。
Edit
茶々さん こんばんは^^

オイラも内の奥さんも筍が大好き!!
娘がファーマーズマーケットと呼ぶのかな?
そんなところで働いているので旬の筍を買おうかと品定め・・・・
内の奥さんいわく
「面倒なので水煮のにしよう・・・・」
旬・・・関係ないじゃん・・・(^_^;)
Edit
v-132 onorinbeck さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
この俳句写真シリーズ今回で30回を数え、
写真枚数も100枚を越えました。
句に合う写真を探すのはちょっと大変ですが
写真にドラマ性が出てくるのが魅力です。
Edit
v-132 はやちゃん さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
タケノコに限らず旬のものは一味も二味もちがいますよね。
水煮・・・、ま、それはそれでいいじゃないですか。

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