茶々亭はなれ

仙台や故郷佐渡のこと、趣味の音楽、うんちくなどをフォト日記でご紹介。オリジナル曲もアップしていきます。


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Category: まちあるき   Tags: ---

東光寺のムジナ伝説

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佐渡では狸(タヌキ)のことを「狢(ムジナ)」とか「頓智坊(トンチボウ)」と呼び
貉にまつわる数多くの伝説が残っている



その昔 佐渡金山で煉金に使用する「ふいご」に狸の皮が用いられていた
佐渡には狸がいなかったので 本土からつがいの狸をつれてきて野山に放したところ
相川の二つ岩と徳和の三つが山の岩谷に安住の地として棲みつき
佐渡特有の「佐渡貉」として子孫繁栄した


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< 禅達公園 >


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< ムジナの岩谷口~この穴は相川に通じているという >


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東光寺に祀られている佐渡貉の「禅達(ぜんたつ)」はお寺の守護生神で
日本で唯一禅問答の出来る貉として知られている

東光寺は禅寺として「座禅」や「問答」などの修行があり
禅達はそれを見よう見真似で覚え 新参の住職に禅問答をしかけるようになり
つまらない答え方をすると あらゆる方法を使って住職を寺から追い出したりもしたという

ある日 和尚が火打ち石と火打ち金で燈籠に火をともした時
禅達が「和尚 その火は石から出たか金から出たか」と問い詰めてきた
和尚はそれには答えず「禅達 そういうお前は父の子か母の子か」と逆に問いかえすと
禅達は答えに詰まってすごすごとその場を去っていったそうな



今日もお出でいただき ありがとうございました






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Comments

Edit
 禅問答って哲学の世界ですね。

 佐渡のタヌキはそんな話があるんですね。

 夜道で時々出くわしますけど、見る分には愛らしいですよね。

Edit
v-132 おデビン さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
佐渡には団三郎というタヌキの総大将がいたとか
その下に四天王がいたなど
いろいろ個性的なキャラのムジナにまつわる伝説が残っています。
禅達ムジナだったのかどうかは分かりませんが
3・4年前に一度だけこのお寺の近くの夜道で
可愛らしい2匹のムジナに出遭ったことかあります。
Edit
たぬきのことをムジナって言うのか
知らなかったワン
Edit
茶々さん こんばんは^^

オイラが育った上山市にはムジナ森という地名があります。
今でもあの界隈は狸が多いのですが・・・・
それでその名が付いたのかは不明です!
Edit行ってみます
ご無沙汰しています。

東光寺 徳和にあるのですね
知りませんでした。
行ってみたいです♫

小木では去年 疥癬が流行って ムジナが激減しました。
今年はたまに見かけますが 以前に比べるとまだまだ少ないようです。

禅問答ができるトンチボウに会ってみたいです。
Edit船場山には
たぬきがおってさ・・♪

たぬきといえば、熊本の
わらべうた 思い出します。

あんたがたどこさ 肥後さ 肥後どこさ 熊本さ・・・♪

禅問答は
一休さんみたいですね~。
Edit
v-132 みゆきん さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
佐渡では狸のことを「狢(ムジナ)」と言いますが
一般的にはアナグマをこう呼ぶみたいですワン。
Edit
v-132 はやちゃん さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
「ムジナ森」というのがあるんですね。
ちなみに上山市の「ムジナ森」を検索してみたら
漢字では「狸森」と書くみたいです。
Edit
v-132 chidekoboko さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
「佐渡むじな大番付」というのがありますが
小木に関係しているものを拾ってみたら
小木海潮寺の"桜姫、"小木市振の"川尻"、小木大沖の"道祖神"
などが載っていました。

先月は、実家の関係で佐渡にニ度ほど行く機会がありましたが
時間が無くて"あいぽーと佐渡"には寄れずじまいでした。
残念・・・
Edit
v-132 はなこころ さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
童謡『あんたがたどこさ』は
古くは女の子のまりつき唄として歌われたようですが
禅達ムジナが聞いたら禅問答どころか
逃げ出してしまいそう。

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