茶々亭はなれ

仙台や故郷佐渡のこと、趣味の音楽、うんちくなどをフォト日記でご紹介。オリジナル曲もアップしていきます。


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Category: 俳句写真   Tags: ---

四月の俳句

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子規庵の六畳の間へ風光る

夫と正岡子規の暮らしていた家を訪ねました
思ったより狭い家でしたが 庭には季節の花が咲きヘチマの棚もしつらえてありました
また 「ホトトギス」の初期のものも見ることが出来感動しました
季語は「風光る」



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浜風やバス停わきの豆の花

故郷のバス停のことを詠みました
今は 旧道の海側にバイパス道路が出来 昔の雰囲気はもうありません
季語は「豆に花」

櫂の音吸い込まれゆく春の潮

やはり故郷の今頃の海の様子を思い浮かべたのですが
手漕ぎの舟が有るかどうか?
季語は「張るの潮」


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山吹や森の奥なる美術館

井の頭公園の彫刻美術館は森の中にあり
その辺の山吹は見頃でした
季語は「山吹」

山吹やちらちらみゆる人の影

友達と小石川植物園を吟行しました
満開の山吹を眺めていたとき 日のさす雑木の中に人の影が見えたのです  
季語は「山吹」


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波音や跡形もなき蜃気楼

「蜃気楼」という兼題が出て
苦しまぎれに佐渡の外海府辺りの景色を思い浮かべて作りました
季語は「蜃気楼」


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継ぐ人のをらぬ菜の花畑かな

私と同年代の大地主の奥さんは 一人で畑を切り盛りしているのですが
三人の息子さんは継ぐ気はないらしく 畑の一部は荒れ地になっています
季語は「菜の花」


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三足の靴揃へある花むしろ

川崎の自宅の近くに麻生川というちょっと有名な桜の名所があり
土日は花見客がどっと押し寄せます
三人の少女が きちんと靴を揃えてお弁当を食べているのが可愛かったです
季語は「花むしろ」

※ 俳句は キャプションを含め いずれも郷さんからお寄せいただいたものです



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昨夜 熊本を震源に発生した地震の被災地の様子に胸が痛みます
被災地のみなさまに心よりお見舞い申しあげますとともに ご無事をお祈りいたします



今日もお出でいただき ありがとうございました




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