茶々亭はなれ

仙台や故郷佐渡のこと、趣味の音楽、うんちくなどをフォト日記でご紹介。オリジナル曲もアップしていきます。


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Category: 俳句写真   Tags: ---

三月の俳句

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天日(てんじつ)を確と(しかと)受け止め花辛夷(はなこぶし)

マンションから約1時間ほどの都立桜ヶ丘公園で満開の白木蓮に出会い
しばらく見ていたら出来た句です
季語は「花辛夷」



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軒先に目刺連ねし漁師町
浜風に揺るる目刺の青さかな


高校生の時は 両津の海岸通りの下宿屋で父と暮らしていました
漁師が色々な魚を簀の子(すのこ)に広げたり竹竿にぶら下げたりしていたことを思い出して作りました
季語は「目刺」


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田楽(でんがく)や鴉(からす)の声の頻り(しきり)なり

子供の時代を過ごした佐渡の家に囲炉裏があり ものを煮たり焼いたりした中で
豆腐を竹串に刺して甘い味噌を塗っていたことを思い出して作りました
季語は「田楽」

もう一枚羽織りたき朝蕗のたう(ふきのとう)

目覚めたら窓に朝日が射していたので 薄着で朝食の支度をしていたら
背中がぞくぞくしてきて急いでカーディガンを羽織った時の俳句です
季語は「蕗のたう」


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夜廻りの鐘は間遠(まどお)や春炬燵

マンションのある若葉台では 消防車が火の用心を促す鐘を鳴らしながら
夜更けの町を廻っています
季語は「春炬燵」


※ 俳句は キャプションを含め いずれも郷さんからお寄せいただいたものです



今日もお出でいただき ありがとうございました






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テーマ 写真日記    ジャンル 日記



 

Comments

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 春の足音が少しづつボリュームを上げて来ていますね。

 冬にやるべき事を忘れてないか考えて居りましたら、この冬は靴が埋まるほどの雪を見ていない!暖冬やったのか?雪が少ないだけやったのか?

 ぼつぼつ半袖の準備をします。おデブの衣替えは早いです。で、深秋までそのまんま。

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3月だけど、まだまだ寒い
おデビンさんの半袖を用意って凄いわ
こっちは5?6月?頃にやっと半袖だもん
遠い北国の春は遅いのだ

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木蓮 最近よーく見ますよ!!

夏に佐渡に行った時
あちこちでこの
するめいか?干してるのみましたー!!

季節変えてまた行きたい!
Edit
v-132 おデビン さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
早いもので明日は彼岸の入り、
今年の冬を総括してみると
リフォームで生活環境が少なからず変わったこともあり
比較的楽だったような気がします。
それにしても、もう衣替えとは・・・。

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v-132 みゆきん さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
ほんと、おデビンさんにはいつもビックリポンです。
ところでつづらこの方はその後いかがですか。

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v-132 ひめこ さん

おはようございます。
いつもありがとうございます。
これからは散歩にもゴルフにもいい季節ですね。
佐渡、夏に行かれたんですね。
写真は、数年前に
小学校低学年時代を過ごした地を訪ねた時に撮ったもので、
おっしゃるとおりスルメイカです。

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こんにちはー
正直、俳句は馴染みが、あまり無いですけど、茶々さんの俳句は、とても情感溢れてて、僕でも、ようわかります。
お写真と俳句が良くマッチしてますわー
Editどの句も
素敵です。

俳句って、なんてすばらしいんでしょう。
絵が見え
音が聞こえ
匂いまで感じて

万能ですね。
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v-132 onorinbeck さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
コメ返が遅れてすみません。
3年前からスタートしている俳句写真シリーズは、
関東にお住まいの郷さん(親戚)からお寄せいただく俳句と
自分の写真のコラボで構成しています。
こうして写真に句が入るとシーンにドラマ性が出てくるのが不思議です。

Edit
v-132 はなこころ さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
コメ返が遅れてすみません。
俳句の魅力について
どなたかが「心のカメラのシャッターを押すこと・・・」
と表現していらっしゃいましたが
言いえて妙だと思いました。

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