茶々亭はなれ

仙台や故郷佐渡のこと、趣味の音楽、うんちくなどをフォト日記でご紹介。オリジナル曲もアップしていきます。


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Category: 俳句写真   Tags: ---

一月の俳句

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初夢の汝も吾もお国訛かな

「初夢」という兼題が出て 咄嗟に思いついたのは 夢でみた田舎での子供時代のこと
お国言葉で何の屈託もなくお喋りをしている自分の姿でした
「汝」=「な」と読む 「吾」=「あ」と読む
季語は「初夢」



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窓際の卓に頬杖寒雀

自宅のリビングからは隣接する中学校の校庭や周囲の木々が見渡されます
学校が休みの日 窓から雀が何かを啄んでいるのが見え
のどかな一時を過ごしました
季語は「寒雀」


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雪女郎居さうな夜道もらい風呂

初めて教職に就いたのは昭和41年 南魚沼郡塩沢町立石打中学校でした
下宿先には風呂がなく ちょっと離れた本家へもらい風呂に行きました
雪の積もった暗い夜道でした
季語は「雪女郎」(「雪女」に同じ)


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靴底に一かたまりの春の泥

マンションから歩いて20分位の所に田畑が広がっています
舗装道路を外れて畦道へ入ったら 靴にべったりと泥が着き
落とすのが大変でした
季語は「春の泥」

畔川の細き流れの根白草

よく行く水車への途中に美しい水が流れている小川があり
その岸辺に芹が青々と茂っていたので 少し摘んで帰りました
季語は「根白草」(「芹」の別名)

折れつつもなほ匂ひけり水仙花

我が家の庭には 日本水仙が12月の末頃から咲き始めます
雪や風で折れ曲がっても 可憐な白い花は良い香を放ちます
季語は「水仙」


※以上  俳句はいずれも郷さんからお寄せいただいたものです



今日もお出でいただき ありがとうございました






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テーマ 写真日記    ジャンル 日記



 

Comments

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 最近、チュン太郎君の写真が多いですね。朝方の羽を膨らませたモコモコの愛らしい姿が好きですわ。

 しかし、冬場はうっとこ周辺にカラスが集結するんです。悪さはしないので放置しているのですがチュン太郎が中々来なくなっています。

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
Edit雪女も
俳句の季語
なんですね~
びっくりぽん。
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雪道を歩いて、風呂をもらいにいく。

私にも、経験あります。

寒い道をいく情景が、目に浮かびます。
Edit
v-132 おデビン さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
カラスは毎朝山の方からマンションの上をかすめるように飛んできて
夕方になると逆に戻ってゆきます。
また裏を流れている川沿いを歩いていると
スズメはもちろん、サギとかセキレイとか色々な鳥さんたちをみかけます。

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v-132 はなこころ さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
雪の妖怪ですから季語になっても当然とは思えるものの
「雪女」でなく「雪女郎」とは・・・。

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v-132 くろこ姫 さん

こんにちは。
いつもありがとうございます。
家に風呂がなく銭湯に行くのが普通だった時代には
もらい風呂も珍しくはない光景でした。
そんなことを思うといい時代になったものです。

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